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ペグは素手で押し込まない方が良い!公園でテントを設営する際もペグ用ハンマーで打ち込む方が安全で確実です

ペグは素手で押し込まない方が良い!公園でテントを設営する際もペグ用ハンマーで打ち込む方が安全で確実です

ペグは押し込むのではなく打ち込むことが重要

前回、muracoのペグハンマーを紹介しましたが、実は公園で設営する際、ペグハンマーを使わないでペグを手で押し込んだ事で、曲がってしまった事があり、ペグ用ハンマーを購入した背景があります。

テントを設営するのにペグ用ハンマーが必要だと思ったその理由について記事にします。

ペグが曲がってしまった要因は素手で力任せに押し込んだことが原因

ペグを最後までしっかりと打ち込むことは、キャンプやアウトドアでの安全性と安定性を確保するために非常に重要なのですが、公園での設営がメインで、芝生の上で山岳のように硬くないと鷹を括っていました。

その考えが甘かったようで、ペグを素手で押し込んだ時に、硬い層で無理やり押し込もうとした際、力の掛け方がペグに対して、真っ直ぐに押し込んだつもりだったものが斜めに掛かってしまったようで、ペグ自体が曲がってしましました。

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中央あたりが湾曲してしまっています。

また、ペグを最後まで押し込むにも、素手では硬い層の部分で止まってしまい、ペグが中途半端に地面からでっぱた状態までしか押し込むことができませんでした。

この経験から、ペグを押し込むにも素手では、相当な力を必要とする他、手を痛める原因にも繋がる可能性があるため、ペグを打ち込むためのハンマーとしてmuracoのCARAJAS™ PEG HAMMERを検討するに至ったのです。

ペグを最後まで打ち込む事が重要

ここからは、テントを設営するにあたって、ペグを最後まで打ち込むことが大切な理由について感じたことを挙げていきます。

風の影響でペグが地面から簡単に抜けないようにするため

ペグを最後まで打ち込んでいないことで、風が吹いた時に、テント全体で受けた風の影響がペグに伝達するような形で、ペグ自体が前後に揺れたりして、地面に打ち込んだ部分が少しづつ緩んでしまい、最終的にはペグが抜けてしまうことがありました。

ペグを最後まで打ち込んでいれば、ペグ自体が前後に揺れることが減るため、地面から抜けにくくなるため、テント自体が風に飛ばされる心配もなくなります。

テントを傷めてしまう危険性があるため

グランドシートやインナーテントの四方にもペグを打ち込みむのですが、テント設営後、荷物などをテントの居住空間となる内側から四隅の方に置くことがあると思います。その際、ペグが中途半端に出っ張っていると、テント全体が荷物を置くことでよれてしまったりして、ペグと接触して傷めてしまう恐れがあります。

ペグ自体は傷めることがなかったとしても、テントの生地や、もしかすると中に入った人が出っ張ったペグと接触して怪我をする可能性もあったりもします。

素手で押し込むよりもペグ用ハンマーで打ち込む方が安全で確実

ペグを打ち込むことが、押し込むよりも安全で確実な理由は以下の通りです。

ペグに対し、直線的に打ち込むための力が集中できる

ペグ用ハンマーでペグを打ち込むことにより、ハンマーを振り下ろすことで、力がペグに集中して地面に固定することができます。

一方、素手で押し込む場合は手の力が均等に分散されるため、力の集中が難しくなり、一点に力を集中させることが難しいため、私のようにペグを曲げてしまう結果に繋がってしまいます。

地面の硬さをもろともしない

当たり前ですが、地面の硬さや状態によって、ペグを押し込むことが難しい場合があります。特に硬い地面では、手で押し込むには人によると思いますが極めて困難です。

ペグ用ハンマーであれば、地面の抵抗に対応しやすくなるため、ハンマーの重さと力を使って、地面にペグをしっかりと打ち込むことができます。

ペグ用ハンマーを使った方がテントの設営も楽にできる

ペグ自体、一定の強度が必要になるため金属製のものがほとんどで、ペグを素手で押し込むにしても、ペグを一点集中で固い地面にも押し込もうとするのには無理があります。

ペグ用ハンマーを使用することで、手の力だけでは難しい角度や力の調整が可能になるだけでなく、ハンマーの握りや重さを調整することで、手に負担をかけることなく効率的にペグを打ち込むことができます。

安全性の確保

設営者自身の安全性を確保するためにも、ペグ用ハンマーは重要です。素手で押し込む場合、手の平や指で押しこむ行為自体はないにしても、圧迫したり滑って損傷する恐れもあります。ペグ用ハンマーであれば、直接圧や滑って怪我をする恐れが軽減できるため、安全性を高めることもできます。

ペグは消耗品

ペグはテントを設営するのに重要なアイテムですが、何度も地面に打ち込んだり抜き取ったりしているうちに、ペグ自体に負荷を与えていることからも、消耗品として予備を準備しておくことも必要です。

今回、私のようにペグを素手で押し込んで曲げてしまったように、ペグの強度はそれほど強くありません。

曲がったペグを元の状態に戻すこともできるかもしれませんが、一度曲がった部分の強度は弱まっているのは確実で、ペグ用ハンマーで打ち込んだとしても曲がる可能性もあります。

また、ペグ用ハンマーで設営をしていたとしても、ペグ自体の劣化や損傷はメンテナンスをすることで長期的に使用できたとしても消耗品として、予備のペグを準備して交換するなどした方が良さそうです。

まとめ

今回は、ペグ自体を曲げてしまった経験からペグ用ハンマーを準備した理由につて記事にしました。

ペグは消耗品であるため、予備の持ち合わせていないこともあり、そのうち準備をしようかと思っています。

ペグ用ハンマーはテントを地面にしっかりと固定するためだけでなく、出っ張ったペグでテント自体を傷めたり、不意に当たって怪我をすることもあることからも、しっかりと打ち込む事の重要性について再認識しました。

安心、安全な環境で過ごすには、こうした細かな部分にも配慮が必要ですね。

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