前回のFlexiSpot E7 Proを学習机として使用している事を記事にしましたが、続けて学習机と組み合わせて使用しているCYBEX(サイベックス)のレモチェアについて紹介使用と思います。
CYBEXはベビーカーなどを扱うブランドですが、ベビーチェアも展開しており、直近では一部リニューアルされているようですが、大体の機能面では同じ仕様のようなので、レモチェアの特徴と学習机との組み合わせについてレビューしようと思います。
FlexiSpotを学習机として検討した理由はこちら
スタイリッシュながらも機能的で安全面にも配慮されたCYBEX(サイベックス)のレモチェア
成長と共に変わる学習環境としてデスクだけでなく、椅子も同様に合わせる必要があります。正しい姿勢は、身体の健康維持にとても重要で、勉学にも大きな影響を与えるそうです。
正しい姿勢を保つことで、腰痛や肩こりなどの症状を予防することができるだけでなく、集中力や記憶力の向上にもつながるとのことなので、ベビー用品を多く取り扱うお店に訪れた際に知ったCYBEXのレモチェアを導入することにしました。
オプションをつけることで新生児から使えるチェアとし注目を集めていますが、ひとり座りができるようになった3歳ごろから使える「レモチェア」としてもHPでも紹介されています。
サイズ感ですが、高さは820mmで、幅が530mm 奥行き560mmです。
レモチェアは成長に合わせて座面と足のせ板を自在に調整できる
座板の高さと奥行き、足のせ板の高さ調整ができるように設計されています。公式サイトでは5歳頃から足のせ板は取り外して、座面のみにした状態で大人まで使用できるとされていて、座面の高さや前後への位置調整をすることで最適な座り心地を確保することができます。
座面の高さは395mmから570mmで調整することができ、足のせ板は280mmから460mmの範囲で調整可能。調整するには、それぞれの板の背面にレバーがあるので軽く捻って調整するだけなので、子ども達本人で気分に合わせて調整しながら愛用しています。
CYBEX(サイベックス)のレモチェアはシンプル設計ながらも転倒しにくい
CYBEXのレモチェアは、4つの点で全体を支える構造になっています。ローラーではないため、そもそも転倒しにくいのですが、小学生低学年までの間は、しっかりと足場が固定された椅子を選択することで、椅子で遊ぶ事を避けることができます。
シンプルが故に安定性について心配になりますが、フレーム自体、頑丈で丈夫に作られており、持ち上げるにもずっしりとした重量があるため、床にマットを敷いているのですが、跡が残ってしまう程です。
もちろん、椅子の足裏にはゴムによる床への傷防止が施されてるため、心配ないのですが、重量が7.7kgあるので、動かすことはあまりしません。
動かす場合は、後ろ脚2本にローラーが内蔵されているため、前足を浮かせて動かすことができますが、マットを敷いていると、ローラーが上手く回らない事もあって動かしにくいです。
前述しましたが、小学生低学年のうちは、左右へパンするような動きができるイスよりも、正しい姿勢でデスクに向き合ってもらいたいため、当分の間は移動に関して扱いにくさはありますが、CYBEXのレモチェアを使おうと考えています。
貧乏揺すりなどは、脳が活発化している現れは、リラックス状態が記憶力向上に繋がるなどの研究結果などもあるようなので、一概に固定することがベストとは限りませんが、集中力が長続きしない間の幼少期は、気を紛らわせるような環境作りが大切だと考えています。
あくまでも一時的な利用を想定しています
ロングユースできるCYBEX(サイベックス)のレモチェアとして、成長と共に変わる学習環境において役立つと思い、紹介しました。
幼少期の集中力は幼児期の場合、「年齢 x 1分」もしくは「年齢 + 1分」と言われているようです。3歳からは少し伸びて、「3分から4分程度」で、5歳以降になると「5分から6分程度」といった具合なので、1分1秒と集中する時間を無駄にしないための環境作りが大切だと考えています。
ちなみに、小学校の低学年で初めて10分を超えて「学年 x 10分」とのことなので、小学校低学年までは、CYBEXのレモチェアを使用し続けようと考えています。
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