アウトドア用品を数多く取り揃えるLOGOSから、最強の保冷力を誇る「倍速凍結氷点下パック」が発売されています。一般的な保冷剤の約8倍の保冷力をキープできるだけでなく、冷凍食品やアイスクリームなど、既に凍っているものから凍っていない魚やフルーツまでもを1時間程度でカチカチに凍らせる事ができるとあって、驚異の保冷力として知られています。
そんなLOGOSの「倍速凍結氷点下パック」を入手したので、外観フォトレビューしていきます!
1時間でフルーツや魚などを凍らせてしまう驚異の保冷力を持つ「倍速凍結氷点下パック」

こちらがLOGOSの驚異の保冷力を持つ「倍速凍結氷点下パック」です。サイズは左側がXLで、右側がMの2サイズ購入しました。
フルーツや魚など、凍っていない状態の食品を2枚の倍速凍結氷点下パックで挟んで1時間放置するだけで、カチカチに凍らせることができる程の保冷力があるようです。
サイズはM、L、XLの3種類で展開されており、サイズと重量は以下の通りです。
サイズ | 寸法 | 重量 |
---|---|---|
M | 幅13.8×奥行19.6×厚さ2.6cm | 600g |
L | 幅16.4×奥行25.5×厚さ2.5cm | 900g |
XL | 幅19.5×奥行25.5×厚さ3.5cm | 1.2kg |

今回、XLとMを購入した理由としては、前回紹介した「高性能ソフトクーラーボックスAO Coolers 12 PACK」の中に入れて使用することを想定して、中に入れたペットボトルなどを出し入れしやすいようにするために、XLの横幅とMサイズの縦幅が同じ19.6cmである事もあり、あえて上部に乗せる倍速凍結氷点下パックをMサイズにしました。
本来であれば、上下で挟み込むようにして使用するのがベストらしいのですが、AO Coolers 12 PACKの構造上、ボックスタイプにすると、開閉口が大きく開かないため、Mサイズにした次第です。

AO Coolers 12PACKでLOGOSの倍速凍結氷点下パックを使用した際のサイズ感や使用感について別途レビューします。
倍速凍結氷点下パックの外観レビュー

サイズが異なっていたとしても、デザインは全て同じなので、今回は倍速凍結氷点下パックのXLをメインに見ていきます。
中央上部には実物でも見えにくいのですが「LOGOS」とブランド名が記されており、パック自体の膨張を抑えたり凍結速度を早めるためなのか、7つの凹みが確認できます。また、中には液体が入っているようなのですが、空気の層があるのか、色が分かれていました。

上部には、倍速氷点下パック内に特殊な液体を流し込んだであろう注入口が塞いでいる部分があります。基本的に開ける事はないため、気にする必要もないのですが、可能な限り、倍速氷点下パックの厚みに対して注入する液体の量を確保するためには、製造過程上、必要だったのかもしれません。
液体自体はパック内で半分の量というわけではなく、中で固めのジェル状になっているため、偏っていたこともあり、ちょうど2層に分かれているように写っていますが、実際は8割から9割程入っています。
残りは空気の層で、水は凍ることで体積が膨張するため、その分のゆとりを設けているのだと思われます。
仮に内容物が破損により溢れたとしても、植物性素材を使用しているそうで、人体に影響はないとのこと。パック自体も拘禁仕様なので、安心、安全に配慮された設計になっています。
LOGOSの従来品と比較して凍結時間が約半分になりマイナス温度の一時間が16%UP!

倍速凍結氷点下パックの対比として、従来品は「氷点下パック-16℃(同等サイズ)」との比較検証のようで、-20℃以下の冷凍庫設定で約1日半以上、従来品に関しては凍結時間を要していたところを、18時間から24時間で凍結するようになったようです。
また、マイナス温度帯の維持時間テストとしては、外気温30℃以上の環境下でクーラー内で測定した結果があり、マイナス10℃以下を6時間キープできるようになっています。従来品は5時間あたりまでがマイナス10℃以下をキープしていますが、6時間経過した頃合いには0℃まで上昇。新しく改良された倍速凍結氷点下パックでは7時間辺りで0℃付近であることからも、持続人が伸びているのが伺えいます。
正し、クーラーボックスの性能やサイズによって結果通りになるとは限らないため、あくまで参考値として捉えておきましょう。
直当てで凍ってしまう程の保冷力があるからこその取り扱い上の注意
取扱い説明書には以上の記載が並んでいます。その中でも、直当てによる注意が入っており、保冷剤も同様ですが、凍傷の恐れがあることが記載されています。
その他、使用上の注意にも目を向けると、以下の記載があります。
保冷力が凄まじが故に、凍ってしまうようです。
その他、の注意事項についても、細かくあるのですが、「倍速凍結氷点下パックを重ねて凍結しないでください。凍らないことがあります。」っという記載も見受けられます。
この辺りについては、なぜ?っと思うところもありますが、互いに離して凍らせる事がベストのようですので、注意しましょう。

内側がアルミ蒸着のソフトクーラーで使用しないように注記されています。結露による水分でアルミ蒸着の剥離を誘発するそうです。
様々なシーンで大活躍!常備品としても使えるからこそ持っておきたい
ここまで、倍速凍結氷点下パックについて外観と取扱い説明書に沿った内容の確認をしまいた。
クーラーボックスで使用する場合は、上下で挟み込むようにして使用する事が推奨されているため、2パック以上の購入がオススメですが、地震による災害での停電などでも活躍してくれます。
いつ何時、何が起こるか分からない時のために備えるという事も、1つの対策になるため、防災グッズを取り揃える候補のリストに追加しておいても良いかもしれませんね。
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