PREDUCTSの製品を買い揃えて、我が家の学習机をより使い勝手が良いようにカスタマイズをしているのですが、先日「Magnet Cable Holder」レビューしたところ、PREDUCTSさんよりリポストいただいたことで、多くの方にレビューをご覧いただきました。
昇降デスクの天板裏から垂れ下がるケーブルをデスク脚に沿わせてガイドすることができるPREDUCTSの「Magnet Cable Holder」外観フォトレビューhttps://t.co/5vj4aS9tYJ
— ⓣ 𝕥𝕠𝕚𝕣𝕠.𝕠𝕟𝕝𝕚𝕟𝕖 (@toiro_online) August 25, 2023
引き続き、今回は、PREDUCTSの大型トレイ「Tray L - type B」を合わせて購入しているので、こちらも外観フォトレビューをしていきます。
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Tray L - type B (Black) | PREDUCTS
昇降デスクモデルに対応した、大きめのノートパソコンやファイルなどを収められる大型トレイ※レールに装着するためのBase Sliderは付属しません デスク装着に必要なBase Slider数 × 4
preducts.jp
無駄のない厚みわずか3cmの大型トレー「Tray L - type B」
PREDUCTSのTray L - type Bが入った段ボール。
さりげなく中身が分かるようにサイズが記された製品イメージをプリントしたシールが貼られていました。
内容物はTray L - type B本体のみで、PREDUCTSが手掛ける昇降デスク天板裏を拡張するために用いるBase Sliderは付属していません。
Base Sliderを使用する場合は、両サイドの取り付け部よりスライドして、位置調整をした上で固定する仕様ですが、我が家のようにPREDUCTSが販売する天板を使っていなくても、ねじ止めで固定できるため、必ずBase Sliderが必要というわけではありません。
サイズは横幅426mm、奥行き258mm、高さ30mmで、耐荷重は4kgです。カラーはブラックを選びました。
PREDUCTSのトレイは、横幅が狭く、奥に長いtype Aと、横幅が広く、奥行きが短いtyep Bの2種類のトレイタイプがあます。type Aはtype Bに比べ、20mm高い50mmの高さがあり、サイズはそれぞれのタイプ別にMサイズとLサイズがあります。
カラーはブラックとホワイトがあるのですが、一部、サイズによってホワイトがなかったりするようなので、ホワイトで統一したい方は、トレイの種類とサイズが限られます。
今回、type Bを選択した理由や設置後の様子については、別途、PREDUCTSの製品を取り付けた際にレビューします
素材の特性を最大化するためのシンプルなデザインで無駄がないからこその耐久力に繋がる
Tray L - type B本体の裏面がこちら。内側に部分と同様、何もないプレーンな状態です。1枚のスチールをプレス加工等で加工して折り曲げたようなシンプルな作りであることが伺えますが、スチールの特性を調べてみたところ、シンプルであるが故のメリットを活かした設計とデザインになっているとに気づきました。
そもそも、シンプルなトレイ自体の製品は少なく、ほとんどが複雑な作りであったり、プラスティック素材で素材自体の耐久性がなかったりする製品が多く出回っています。PREDUCTSのトレイは、スチールを素材として加工しているため、錆や溶接による歪な変形を避けるためにもシンプルな設計にしているのだと思われ、この設計こそが、無駄のない合理的なデザインとして評価されている一因だと思っています。
前回、PREDUCTSのMagnet Cable Holderの外観レビューでも紹介したように、素材や塗装技術はPREDUCTS製品全般が同様であるため、FlexiSpotの昇降デスクの素材や質感にも合わせてカスタマイズできることが、人気の要因でもありますが、HPでも多くを語らない利用者がその製品の良さや使い方に幅を持たせることができるデザインが、他にないPREDUCTSの大きなアドバンテージなんだと感じました。
両サイドにノートパソコンなどのポートへアクセスしやすくするためのスリットが4つ
ノートパソコンなどをトレイに入れて運用することを前提に設計されているため、スリットは両サイドに合計4つのスリットが空いています。また、スリットの空き方にも特徴があり、底面に位置する部分まで割り込んで大きく空けられています。こうすることで、下から見上げた時に、ポートの位置がわかりやすいだけでなく、大多数のノートパソコンは側面にファンがあるため、空気の流れを塞がないようにする役割を担っていると思われます。
また、スリッドや折り曲げられたライン、縁や各角の至る部分にRが施されており丸みがあります。収納するデバイスや書類、そこにアクセスするユーザーの手やケーブルなどへのダメージが及ぼないようになっており、さすが細かな芸を施すPREDUCTSの製品だと感じる部分です。
また、天板に取り付ける部分のスリッドですが、Base Sliderを使うことを想定してトレイ全体をスライドできるように設計されているようです。公式サイトでは、Mac Bookをトレイに収納していましたが、側面から端子にアクセスする際に、トレイ全体を手前にスライドすることでアクセスしやすくしているのではないかと思います。完全に手前に出てくるわけではないため、後方側面に端子があるデバイスの場合は、結局のところ、下から覗き込む格好で端子にアクセスすることになるかと思いますが、負担は少し違ったりするかなと思います。
エの字型の昇降デスクの脚にも対応したサイズで取り付け可能
昇降デスクには、上下に昇降するための制御モジュール一が一式入ったフレームが両サイドの脚となる部分の付け根を横切るようにあるのですが、FlexiSpotの昇降デスクや、PREDUCTSの昇降デスクにはエの字型のフレームがあります。
エの字型の場合は、制御モジュール一が入ったフレームが、デスク裏面の中央を横切るため、一般的なデスクの奥行き60cmだと、縦に書類等を入れようとすると、フレームが邪魔をして入れることができません。そこで、type Bであれば、横長で設計されているため、中央に横切るフレームがあったとしても、書類やノートパソコンを置くことができるようになります。
我が家はFlexiSpot E7 Proなので、フレームの形状はコの字型をしていることから、この点に付いて気にすることはないのですが、敢えてtypeBを選択しています。
その点についは、次回の取り付けた様子をレビューする際にコメントしようと思います。
ではまた
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今回ご紹介した商品は以下のリンクより購入いただけます♪
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Tray L - type B (Black) | PREDUCTS
昇降デスクモデルに対応した、大きめのノートパソコンやファイルなどを収められる大型トレイ※レールに装着するためのBase Sliderは付属しません デスク装着に必要なBase Slider数 × 4
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