kamomefanが持つ高性能な羽を採用したサーキュレーターの機能を兼ね備えたサーキュライト「KSLS10MCWH」を、実生活に取り入れて1週間ほど経ちました。洗面所で使用するなかで感じたことや、新たな使い勝手がみえてきたのでレビューしていこうと思います!
各所の詳細やサイズ感については、以下の記事でチェックしています。
工具不要で電球を天井に取り付けるだけの簡単設置!
KSLS10MCWHを実生活で使えるかを試すために、我が家では熱や蒸気がこもちがちな洗面所に設置することにしました。
設置するにあたり、KSLS10MCWHの取付部分は電球と同じ口金サイズE26なので、そのまま電球と差し替える形でKSLS10MCWHを本体ごとネジって天井にとりつけることができました。
取り付ける際は、安全のためにも必ず照明の電源を落としてから行いましょう!
設置完了した様子がこちら。照明のスイッチを入れると、白灯で明るく照らしてくれました。
設置した様子がこちら。我が家の洗面所は横に長く、照明が2つ取り付ける箇所があるのですが、窓がない洗面所であるため、換気扇が洗濯機の上にあるものの、お風呂上がりなどの湿気がこもりやすいこともあって、KSLS10MCWHを奥側に設置することにしました。
照明の色は昼光色と電球色に加えて中間色を含めた3色をリモコンから切り替え可能
こちらが昼光色で、淡い色で洗面所全体を明るく照らしてくれます。
調色が可能なKSLS10MCWHは昼光色以外にも、電球色や昼光色と電球色を混ぜた中間色の全部で3パターンで切り替えることができます。
また、各色3段階で明るさを調整することもできるため、使用シーンに合わせて調整できるところも嬉しいポイントです。
因みに、常夜灯に切り替えることもできますが、洗面所での使用なので、あまり使う機会はなさそうです。なお、常夜灯が点灯する位置は一部なので、照明の向きによっては、常夜灯のような弱い光だと点灯しているか分からない角度があったりします。
常夜灯を使用することも想定する場合は、照明やサーキュレーターの向きを考慮しながら設置してあげると良いと思います。
盲点になりがちなドアの開閉がある場所には設置できないことも
我が家の洗面所に入るにはドアの開閉が必要なのですが、ドアの開閉時に必要なスペースに照明を取り付ける箇所があります。天井からドアの上辺部分までは、3cm程しかないためKSLS10MCWHを取り付けることができません。
KSLS10MCWHを検討していた段階では、このようなドアに接触する設置箇所があることを気にしていなかったため、取り付ける箇所周辺で、可動式のドアなどで、ぶつからないかなどを確認しておくと良いと思います。
お風呂上がりの熱気を帯びた蒸気が吹き飛ばされてミラーが一切曇らなくなった
洗面所は脱衣所としてお風呂場と直結しているご家庭が多いと思いますが、我が家もお風呂上がりは蒸気でミラーが曇ってしまっていました。
脱衣所が曇るということは、それだけ湿気が充満していることを意味するため、可能な限り、カビなどの発生するリスクは抑えたいところです。
KSLS10MCWHを取り付けてからは、サーキュレーターで湿気がこもりがちな洗面所で空気を循環してくれるため、室温が均一化されて曇りにくくなっています。
また、洗面所に入るドアを開けておけば、これまで換気扇で吸い込むだけだった空気の流れが、空気循環と併用することで、湿気を洗面所から吹き飛ばしてくれるため、熱もこもることなく、夏場のお風呂上がりに感じる熱気を帯びた蒸気もなく快適に過ごすことができます。
温泉施設等の脱衣所にも扇風機があるように、空気循環は快適な空間にするためにも有効な方法ということですね。
時間がかかるヘアアイロンやドライヤーでのヘアセットも苦にならなくなる
ヘアセットをするのにドライヤーやヘアアイロンなどを使いますが、ヘアセットするには熱を必要とする他、長い髪や凝った髪型をセットしようとすると、必然的に長時間、髪にアイロンやドライヤーの温風を当て続ける必要があり、夏場は辛く感じます。
熱を当てているところ以外は涼しく過ごしていても良いので、SLS10MCWHのサーキュレーターで風を感じながらヘアセットできるようになったのも、修行から開放された感じがしてヘアセットに集中することができるようになりました。
熱がこもりがちな洗濯機付近を一気に冷却
洗いたての衣類を外で干すご家庭もありますが、近年の洗濯機の乾燥機性能も向上したこともあり、洗濯機で乾燥まで一気に回してしまうこともよくあります。
ただ、乾燥機を使うことで、洗濯機の衣類を乾燥させている以上、常に高温の熱風が対流しており、洗濯機自体が熱を帯びていたりします。また、乾燥が終わった衣類を取り出す際も、保温状態だと、ほっかほかの状態で仕上がりを手に取ることになり、夏場はたまったものじゃありません。
KSLS10MCWHがあれば、洗濯機付近に向けて風を当ててあげると、熱を満遍なく散らしてくれるため、洗面所全体が熱気に覆われることが軽減されます。
また、我が家では、テレビのかわりにAladdin X2 Plusを使用しているのですが、子どもたちの教育教材のDVDやBlu-rayで映像を再生するために、HDMI Aladdin Connector2に接続したPS3を洗濯機の上にある壁備え付けの棚に置いています。
リビングにPS3を置いていると、子どもたちが遊んでしまう可能性があるため、あえて避けるように設置しているのですが、PS3自体、発熱がものすごいので、こうした機械を置いている近辺にKSLS10MCWHを設置するのも有効だと思います。
因みに、照明を消してサーキュレーターだけの状態にすることもできます。
空気を循環させるだけの目的だけなら、照明は不要なので、使い分けた運用ができそうです。
天井への常設だからこそ役立つし足場が邪魔にならない
これまでDysonのHot & Coolの扇風機を必要な時に洗面所に持ち運んでいました。リビングのように常に居るような場所ではないため、常設すうようなことはしていませんでした。
そうすると、時に扇風機が欲しいと思った時にとっさに持ってくる手間があるため、そのまま過ごしたりして、結局暑い思いをしたりしながら過ごすことがあり、また、持ってきて使った後に、リビングへ持って戻す手間もあったりして、結局のところ使い勝手が良くありませんでした。
KSLS10MCWHは、これらの問題をすべてクリアにしてくれるため、照明の電源を付けるだけの簡単動作で快適に過ごせるようになりました。
いつでも操作できるようにリモコンホルダーを使って壁付けが
KSLS10MCWHに付属していたリモコンはお風呂のコントローラーの側に設置することにしました。リモコンは見えないところに置くのも良いのですが、とっさに使いたい時にないのも使い勝手として良くないので、すぐに使える位置に設定しています。
そもそも、KSLS10MCWHはリモコンでのみ操作ができる機能が豊富にあるため、リモコンは常に出しておいて、使い分けできるように設置するほうが良いと思います。
KSLS10MCWHを使いだしてからは、熱気や蒸気などが気にならなくなった
いかがだったでしょうか。実際にKSLS10MCWHを日常生活に取り入れて、過ごしてみた感想を記事にしました。
小型ではあるももの、風量としては一般的な洗面所の広さであれば十分に循環させるだけのパワーが確保されており、5段階調整できるので、好みの風量で調整できるのも嬉しいポイントです。
また、これまで換気扇やdysonのような扇風機を使っていましたが、天井に取り付けるだけの簡単設置で、熱気や蒸気などで悩まされる心配がなくなりました。
梅雨時から夏本番まで、大活躍してくれそうです!
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