前々回より我が家の子ども達の学習環境についてご紹介をしていますが、学習机と椅子に続き、スタンドライトの紹介をします。
手元を明るく照らすのに必要なスタンドライトですが、子育て世代の時に使用していたスタンドライトから比べ、現代にあった仕様で大きく進化していました。
LEDは当たり前で、従来あった手元の影が多重影になって見難いといった課題も解消されているだけでなく、用途も紙面だけでなくなった事もあり、パソコンやタブレットにも最適化された仕様で展開されています。
そんなPanasonicのスタンドライト「SQ-LC570」についてレビューをしていきます。
前回はCYBEXのレモチェアについて紹介しました。
テキストやタブレット別に調光できるPanasonicのLEDデスクスタンド「SQ-LC570」
スタンドライトについてですが、PanasonicのLEDデスクスタンド「SQ-LC570」を使用しています。ワークスペースの邪魔にならないようにクランクタイプを採用していて、子育て親世代と違い、技術や取り巻く学習環境も変わっているので、それに合わせてスタンドライトも進化しています。
なお、PanasonicのLEDデスクスタンド「SQ-LC570」にはカラーバリエーションとして、ブラックとホワイトの2色展開なのですが、ここまで読み進めていただいた方は勘付くかと思いますが、あえてブラックを選択しています。
理由は存在感を最小限に抑えるためで、ホワイトは膨張色だとデスクの天板で触れましたが、同様に見解で、膨張色だからこその存在感が現れます。
下を向いて取り組むため、そこまで気にする必要性はないのですが、夜遅くに取り組む事があった場合、スタンドライトの色がホワイトだと、存在感が大きく浮き出るため、頭上でも気になる事があります。そうした配慮をするべく、ブラックを選択しています。
SQ-LC570の非接触操作のタッチレススイッチのデメリットをメリットに捉える
SQ-LC570には、非接触操作のタッチレススイッチが備わっています。約3cm以内で約0.5秒間の静止で電源入切の操作ができるのですが、子どもの場合、カチカチと押すような分かりやすい操作と音でスイッチをおもちゃにして遊んでしまう事もあるため、押したかどうが曖昧になるような機能は逆手にとってメリットと感じています。
購入してすぐに導入した時は、手をかざしたりして遊んでいたりしていたのですが、1週間もしないうちに飽きたのか遊ぶことは無くなりました。
SQ-LC570は広い範囲を見やすく・明るく・使いやすい多重影のない自然光に近い色で文字がハッキリ
SQ-LC570には「文字くっきり」と「PCくっきり」の2つのモードがあります。公式サイトでは「独自の技術で青白さを抑え、黒を際立たせるあかり。在宅ワークでのパソコン作業などにおすすめ。」と記されている通り、パソコンやタブレットのように、画面自体が発光で文字を浮かび上がっているデバイスに対して、光を当てる度合いは紙面とは異なる事は想像が付きます。
そこで、2つのモードを使い分けることで、利用シーンに合わせた視認性を確保したデスクスタンドとしてPRされています。
実際に、北里大学で実証しているようで、素早い文字の視認で視作業時間の削減につながる! とされているようで、視認性が正しい姿勢の維持につながることにも実証されているようです。
タブレット学習が進む現代だからこそニーズのある製品だと思います。
また、調光は7段階で、指でラインをなぞるだけで行え、タッチパネル仕様なので、こちらもボタンはありません。側面にはUSB TyepAの端子が備わっていて、スマホなどの充電が行えるようにDC5Vで0.5Aの電力が確保できるとのことです。
SQ-LC570の下位モデルで「SQ-LC470」がありますが、USB端子は備わっていません。デスクのワークスペースを極力有効活用したい場合は、こうしたUSB端子があるだけでも、取り回しが良くなるので、重宝すると思います。
USB端子は、ワイヤレスヘッドホンの充電のために使用しています。
下記よりヘッドホンハンガーについて紹介しています!
学習環境を整える事は、興味関心を阻害しないための手助け
前回、CYBEXの記事でもコメントしていますが、小学生低学年になるまでは、やはり集中力が維持できる時間は10分も持たないため、いかにして集中力を維持するのかについてフォーカスを当てて学習環境作りに励んでいます。
Panasonicのスタンドライト「SQ-LC570」についても、デスクに向かう子ども達にとって、視界に入る部分なので、極力シンプルなデスクスタンドとして選びましたが、機能面においても包括的にあった方が良いという点が多かったので、購入に至りました。
されどスタンドライトと思うかもしれませんが、THE 学習机にもスタンドライトとしてライトの特徴をPRするように、勉学する上で、ライトの位置付けは重要な部分であることが伺えます。
是非、参考になった方はコメントなどいただけると、今後の記事作成においても励みになります!
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