デスクをカスタマイズしようと思った時に、収納力を確保しようとすると、デスク下の引き出しか、サイドキャビネットだと思います。ただ、引き出しを取り付けたものなら、子供であれば、何でもかんでも入れたくなるもの。なるべく、最小限に抑えながらも、必要なツールを入れておける引き出しを探していました。
そこで、PREDUCTSの製品レビュー第三弾として、今回はDrawer Miniを購入していたので開封と外観フォトレビューをしていこうと思います。
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Drawer Mini | PREDUCTS
全てのデスクモデルに対応した、厚さ5cmのミニマルな引き出し。小分けに収納できる専用トレイも付属。※レールに装着するためのBase Sliderは付属しません デスク装着に必要なBase Slider ...
preducts.jp
ミニマムな収納力こそが取り柄なPREDICTSの「Drawer mini」
PREDUCTSの製品は無地の段ボールに製品名が記されたラベルが貼られただけの形で届けられるのですが、中身から見ていきます。
同封されていたのは、PREDICTSのDrawer Mini本体と、木ネジが4本、Drawer Mini専用のトレイに説明書が入っていました。
カラーはブラックとホワイトの2色で、今回ブラックを購入。
PREDICTSの製品は、基本的にPREDICTSより販売されているデスクに取り付けることを前提としているため、以前ご紹介した大型トレイ「Tray L - type B」や、今回のDrawer Miniなどは、「Base Slider」という別売りの取り付け器具を使ってレール2本に挿入して装着します。
ただ、我が家のように、PREDICTSのデスクではなくても取り付けられるように木ネジが4本付いてくるので、キリなど下穴を開ければ、簡単に装着できるため、デスクの天板を選ばない製品であるとも言えそうです。
こちらが、PREDICTSのDrawer Mini本体です。引き出しの中にはDrawer Mini専用のトレイが入っている状態で、サイズは高さ52mm、横幅428mm、奥行き237mmと、厚みはムダを省いた構造になっていることもあって、とても薄いです。
薄さの中に堅牢性を保つための合理的な工夫が詰まっっている
薄いとは言いつつも、引き出し本来の強度を保つ為に、引き出しの側面に補強兼トレイを固定するための補助があったり、底面のプレートが飛び出さないように傾斜をつけながらも、折れ目をつけることで強度が確保されているで、十分な強度は当然ながらあります。
公式サイトでは、耐荷重量が4kgとなっているので、PREDUCTS製品によくある機能とデザインを組み合わせた合理的な設計があっての剛性なんだと思われます。
簡単に着け外しができるDrawer Mini専用のトレイは仕切りが6箇所!
Drawer Mini専用のトレイは嵌め込まれているだけなので、簡単に取り外すことができます。窪みは全部で6箇所あり、手前の窪みと左奥の3つの窪みは約3cm程の高さになっている一方で、右奥の窪みはちょっとしたツールなど、小さいサイズを収納することを想定したか、2cm程度の高さで浅めになっており取り出しやすさも考慮されているように思いました。
なお、トレイと引き出しとの間に若干の隙間があるので、10枚程度A4のプリントを忍ばせておく事ができます。また、トレイ内の各仕切りも天板と干渉しないように、5mm程度低く設計されていまるため、こちらも数枚のA4サイズのプリントなどを一時的に置いたりして引き出しを閉じることもできたりします。
ペンや鉛筆などで汚れても目立たないカラーなので、経年劣化感を感じさせてな素材も嬉しいポイントです。
背面2箇所にケーブルを通しておけるスリッドあり!
引き出しの裏側に目を向けると、U字型に切り抜かれたスリットが2箇所あります。ケーブルを通しておくことで、引き出し内にスマホやタブレットなどのデバイスを収納しながら充電することできるようになっているので、何かと便利に使えるそうです。
ただ、Drawer Mini専用のトレイを装着すると、スレットが隠れてしまうため、使う際はトレイを外すか、トレイに切り込みを入れて使うといことになりそうです。
引き出しのスライドレールは3段引で奥までフルアクセスしやすいがクセがある。
サイドはスライドレールを間に挟んだ取り付け部になっています。両脇に2箇所づつのネジ穴があり、4点で天板に木ネジなどで取り付けられるようになっています。
引き出しを引き出すための取手部分については、前面パネル部の下部や側面に指を引っ掛けることができるだけの出っ張りがあるため、前面パネル部には引き出すための取手金具や窪みなどの穴などはなく、洗練された印象の引き出しとなっています。
スライドレールは3段引で、引き出し内部の奥までフルアクセスがしやすいようになっています。ただし、スライドをスムーズに行うためのボールベアリング部は上手く機能していないのか、スライドする際にどこか引っ掛かっている感じがあります。装着してみて、そのあたりの滑りについて確認してみようと思いますが、引っ掛かりがあるようであれば、第3レール部分を取り外すことができるため、メンテナンスのために引き出しを取り出すして、油を刺すなどしてみても良いかなと思いました。
もしかすると、あえてスライドしにくいようにしている可能性もありますが、この点については不満要素として残りそうです。
Xで過去のポストを調べてみると、同様に感じているかたがいらっしゃるようなので、そのような仕様のようです。
アクセスしやすい位置だからこそ、ミニマムな収納力としたPREDICTSの「Drawer mini」
PREDICTSのDrawer miniについて、外観フォトレビューをしてきました。ご覧いただいた通り、製品名の通りサイズ感は小さめです。また、深さもないため、普段使いする筆記用具類を入れるだけで、ゆとりある配置であれば、全ての窪みを使ってしまいそうです。
逆に大きい引き出しを取り付けた場合、アクセスしやすい位置にあるため、様々な物を入れてしまいがちになってしまうため、そのような視点であれば、miniで丁度良いとも言えます。
サイズや使い勝手はトレードオフになる可能性がありますが、デスク行う事によって変わってくるかと思いますがので、そのあたりを考慮しながら検討してみるのも良いかと思います。
検討されているる方にとって、参考になれば幸いです。次回は装着後の使い勝手などレビューできればと思います。
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今回ご紹介した商品は以下のリンクより購入いただけます♪
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Drawer Mini | PREDUCTS
全てのデスクモデルに対応した、厚さ5cmのミニマルな引き出し。小分けに収納できる専用トレイも付属。※レールに装着するためのBase Sliderは付属しません デスク装着に必要なBase Slider ...
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