近年、ワイヤレスヘッドセットが台頭しており私もAppleのAirPottsを愛用しているのですが、数年前までは長時間の作業をする時や重低音の音楽をたのしみたい時にbeats by dr.dre Proを愛用していました。
当時、beats by dr.dre Proは偽物が出回るほどの人気ぶりで、一時在庫切れを起こすなどしてヘッドホンを売りにするメーカーとして 名前を轟かせていました。
そんなbeats by dr.dre Proですが、徐に映像編集機材のチェックのために3.5mmイヤホンジャックが必要となり、クローゼットに眠っていたところから出してきたのですが、ひどい事にイヤーパッドやヘッドホンカバーがボロボロになっていました。
そこで今回紹介する「mimi mamo スーパーストレッチヘッドホンカバーL」を購入したので、装着方法や手触りなどbeats by dr.dre Proへ実際に取り付けたのでレビューしていきます。
カラーも豊富にあるので、チェックしてみて下さい!
ヘッドホンの経年劣化が免れない
多くのヘッドホンには、耳を覆うクッション性の高い塩化ビニール製の素材で作られたカバーが作用されています。
beats by dr.dre Proも同様で、DJからの人気が高く長年愛されているブランドということもあって、当時ヘッドホンに数万円で買うなんてっと思っていた私でしたが、せっかく買うならという事で自分に無理やり納得させて購入した記憶があります。
そして購入してから2,3年経過後、AppleよりAirPottsが発表され、ワイヤレスでノイズキャンセリングが付いており空間オーディオといったこれまでになかった音楽体験ができるとしてすぐに発売。
コンパクトな設計に機能が詰め込まれている事への魅力でAirPottsへと乗り換えました
そこからはずっとクローゼットに無造作に保管されたbeats by dr.dre Proですが、久々にBluthoothでの接続ができない撮影機材を調整するために引っ張り出してきたのがこちら。
ご覧の通りクッションになっている部分が全て角から全体的にボロボロです。
製品名であるbeats by dr. dreとプリントの部分は劣化していなかったのはいいのですが、張り替えるとなると綺麗に残っていたとしても意味がありません。
そして今回注目するポイントとなったイヤパッドがこちら。
このヘッドホンで様々な音楽を楽しめるとは思えない見た目になってしまっていました。
この症状を調べてみると加水分解が起きた状態であるようで、 空気中の水分や日常で浴びるような量の紫外線、軽い摩擦、さらに小さなゴミの付着でさえも原因となって、表面が劣化していくようです。
この加水分解については使い方に関係なく確実に起こり、それは購入時ではなく製造時から既に劣化が始まるとのこと。
合皮は加水分解問題について避けられない事象と言うことのようです。
次からはこのように劣化したヘッドフォンでも、 使い続けられるようにするためのヘッドホンパッドについて紹介します。
伸縮性とつけ心地を兼ね備えたヘッドホンイヤーパッド
こちらが今回、問題を解決するしてくれる「mimi mamo スーパーストレッチ ヘッドホンカバー」です!
今回購入したサイズはLサイズでブラックを購入しました。
パッケージはとてもシンプルで、ヘッドホンを横からみたようなデザインになっています。
同梱物はヘッドホンカバー2枚とマニュアルが付いており、ビニールなどで包まれていることもなかったためエコで好印象です。
マニアルも ついていはイヤーパッドにはめるだけなので、特に読み進めることなく現物を見るだけでカバーできそうです。
生地感についてですが「テンセル、ポリウレタン、ナイロン」となっています。
正直、私には素材だけで肌触りのイメージがつかないので、同じく思われている方のために素材感が伝わるように写真を撮ってみました。
薄く伸縮性のあり、肌触りとしてもサラサラとして汗なんかを吸収するような好感触な触り心地です。
ヘッドホンのイヤーパッドへは、包み込むようにして被せるようになっており、伸縮性も程よく伸びるので装着するのはとても簡単です。
製品のゴムの部分には内側に製品名である「mimi mamo」とプリントされており、恐らくイヤーパッドをカバーするための補助的な目印としてもあると思われます。
実際につけている様子がこちら。
特に強く引っ張る必要もなくゴム部分指を引っ掛けて反対側のゴムをEarPodに事前にかぶせることで簡単に覆い被せることができました。
程よく伸縮性のある生地のおかげで生地が伸び縮みするため、シワなくピッタリと一体感ある感じに仕上がっています。
両サイドにmimi mamoを装着してみました。
本来のイヤーパッドのカラーが白なのですが、意外にも黒でも引き締まった感じになり、しっくりときていて良かったです。
カラーバリエーションとして白があったとしても黒を選んでいたかもしれません!
イヤホンジャックに干渉させないためにしたこと
beats by dr.dre Proのヘッドパッド下部には、3.5mmのイヤホンジャックが差し込めるように設計されています。
このようにイヤーパッドの形がいびつであったとしても、伸縮性のある生地だからこそイヤーパッドの形に合わせてカバーすることができます。
そのためサイズさえ合えばどんなイヤーパッドでもカバーでそうです。
まとめ
いかがだったでしょうか今回紹介したイヤーパッドに装着するためのカバー「mimi mamo」について 紹介しました。
私のように普段はワイヤレスヘッドセットを使っており ヘッドホンをあまり使わなくても、 毎日のようにヘッドフォンを使えている方同様、合皮で作られたところに関してはどうしても経年劣化します
劣化した部分は修復することができないため、このようなAirPodsを全体的に覆いかぶせてカバーするか、もしくは新たにAirPods買い換える必要があります。
mimi mamoは、 製品本来のイヤーパッドの本来の耳あたりを維持しながらカバーしてくれる製品です。
イヤーパッドを買い換えることによってヘッドホンのつけ心地が変わるのが嫌だと言う方にとってにオススメできます!
気になる方は下記にリンクを貼っているのでぜひ検討してみてください。
ではまた!