toiro.onlineを始めてから、商品レビューなどでフォトレビューする機会が増えた事もあり、カメラを使う機会が多くなりました。
また、撮影の依頼などもいただくようになったこともあり、いつも撮影で使用しているNikon Z9に付属しているバッテリー 単体だけだと、思い立った際にバッテリー切れになる心配がありました。
そこで、バッテリー切れのリスクを解消するために、Nikon純正のLi-ion リチャージャブルバッテリー「EN-EL18d」を新たに新調したので、開封からNikon Z9に装着する様子をフォトレビューしていこうと思います!
Nikon Z9の開封フォトレビューもしています。
Nikon Z9の純正Li-ion リチャージャブルバッテリー 「EN-EL18d」を開封レビュー
Nikon Z9に付属しているLi-ion リチャージャブルバッテリーと同じ型番の「EN-EL18d」を今回、新たに新調しました。
EN-EL18には2023年6月現在、「EN-EL18a」「EN-EL18b」「EN-EL18c」「EN-EL18d」で4種類の型番があります。それぞれの性能は同等ですが、「EN-EL18d」に限っては他の型番より電池容量が多くなっているとの事です。
こちらがNikon純正Li-ion リチャージャブルバッテリーのEN-EL18d本体です。
バッテリー本体に貼られているラベルには3300mAhと記されており、恐らく2022.08 ATと記されているので、昨年製造されたものだと思われます。
付属品は、バッテリーの接続端子を保護するための白いカバーと取扱説明書のみで、バッテリー室カバーの「BL-7」は付属していません。
バッテリーを即座に替えたい時が頻繁にある方は、バッテリー毎に室内カバーを準備するのも良いと思います。
EN-EL18d本体の裏面には、パッケージと同様にしっかりとNikon純正の証である事を示すホログラムシールが貼られていました。
ホログラムシールには特殊な光学的効果が施されていて、簡単には偽造できないようになっているため、バッテリーを使用する前に必ずチェックしておく事をお勧めします。
なお、シリアル番号は外見上見つからなかったので、純正であったとしてもないようです。
ホログラムシールがあったとしても、購入先や値段、ラベルの印字の質なども見極めのポイントです。
Nikon Z9のバッテリー室カバーにEN-EL18dを取り付けて装着
実際に、Nikon Z9のバッテリー室カバーにEN-EL18dを取り付けてみました。
取り付けるには、バッテリー室カバー上部にある黄色のレバーを引いて、EN-EL18dの爪をバッテリー室カバーに押し込むことで装着することができます。
カチッ!っと音がするので、わかりやすいです。
後は、Nikon Z9の場合、横からスライドして元に戻して、着脱ノブを捻るだけ。
バッテリー残量は、電池容量がほとんど無いのか、ゲージが1つしかありませんでした。
これまた、純正のNikon Z9に付属していたバッテリーチャージャー「MH-33」で充電をしておく必要がありそうです。
予備はあったことに越したことはない
バッテリーの予備は、カメラユーザーにとって非常に重要です。思い立った時や長時間の撮影中にバッテリー切れになるリスクを避けるためにも、予備バッテリーがあると安心です。
特に長時間のイベントや旅行での撮影では、バッテリーの消耗が速くなることがあるため、予備バッテリーを持っていれば、撮影の途中でバッテリーを交換することで撮影の機会を逃さず、安心して撮影に集中できるので、予期せぬトラブルやストレスを抱えないためにも、準備しておく方が無難なアイテムといえます。