初めはキットでマニュアルを見ながら楽しむことが多いLEGOですが、大小様々ある様々なブロックやパーツを組み合わせることで、自由な発想を育むことができます。初めは身近なモノを参考にLEGOで作ってみたりすると思いますが、少し視点を変えて、生活に役立つLEGOを作ってみることにしました。

用途に合わせたLEGO遊びは、これまでになかった!
50種類のアイデアが詰まった「レゴ ライフハックス」はどれも実用的!

こちらが、LEGO公式で東京書籍より出版している「レゴ ライフハックス」を参考に、遊びながら生活に役立つアイテムを作っていきます。
今回、参考にした書籍はこちら!

作れる便利アイテムの一例としては、スマホのスタンドや鍵を引っ掛けるツリー、フォトフレームなど、キットに入っているLEGOのマニュアルのようなイラストではなく、リアルに近いCGのイラストで作り方が掲載されています。

全ページがフルカラーで、子どもたちもとっつきやすいようです。

対象年齢は6歳以上とされているため、文章には所々簡単な漢字が使われていますが、ふりがなはないものの、イメージだけでも作ることができそうです。
パーツがなくて工夫次第!アレンジだってできちゃうギアを駆使して、長いひだひだの紙

ギアを使った遊びが好きな息子は、「ひだひださくせい機」を作ることにしました。ギアに細長くカットした紙を挟んで、ハンドルを回すことで、ギアが回転。紙に歯のあとがついていくといった仕組みです。

ひだひだをたくさん作って、工作に活かしたいそうです。
足りないパーツは、Amazonや楽天市場などのECサイトでも買い足すことが出来ます。セットだと必要な個数が揃わなかったり、セット自体が高かったりするので、こういった買い足し方もいいかもしれません。

途中、欲しいパーツがなくて諦めムードにもなりましたが、代用パーツで作ってみることを提案。色々なパーツを組み替えながらも組み立て方に掲載されているような形に仕上がってきました。

完成したのがこちら。ひだひだの紙を作るためのハンドルとギアの部分はイメージ通りのギミックで出来ています。
お気に入りのミニフィグを乗せて製造機の完成しました。

細かなパーツは仕分けをしておくと、子どもたちも探す手間が減るだけでなく、形や特徴を覚えていくようです。
なんでだろう?が自然と溢れて改善に向けて原因を探る

早速、細長くカットした紙をギアに差し込んでみます。
ギアに、紙を挟むことが出来たものの、ギアを支えるフレームに紙がつかかってしまい、巻き込むことができません。

そこで、紙を2つ折りにして再チャレンジ。フレームには干渉しなくなったのですが、紙が分厚かったのか、巻き込むことができませんでした。
巻き込むためのハンドルが重たく、ギアも回らなかったので、息子は2つ折りで紙が分厚いなったからだと、直ぐに気づき、2つ折りにした紙を縦に半分にハサミでカットしました。

原因と対策をしっかりと考えながら遊びに上手く取り入れています。

結果、最後は上手くひだひだをつけることができました。
小さなギアを手で回していたこともあり、息子はモーターで自動で作れるようにしたいと、次の改良に向けて夢が膨らんでいるようでした。
LEGOだからこその楽しみが広がるライフハックは実用性だけじゃない

私はリモコンを入れるためのケースを作ってみました。作りは単純ですが、アイデアを参考に発展して作り替えたりしたんがら、無限に楽しめるのがLEGOの良いところです。
子どもたちの興味関心の幅を広げるのに、参考資料としてプレゼントするのも良いのではないでしょうか。長く遊び続けられるおもちゃだからこそ、発想豊かに物事が見れるようになってくれると良いなと思っています!
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