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3.5インチHDDがダイソーのはがき整理ケースにすっぽり!

3.5インチHDDがダイソーのはがき整理ケースにすっぽり!

3.5インチHDDがダイソーのはがき整理ケースにすっぽり!

ずっと画面すら映らなくなってしまったiMacから3.5インチのHDDを取り出して基盤剥き出しの状態で保管していたのですが、流石に精密機械と言うこともあるため保管するためのケースを探すことにしました。

今やデータ保管をクラウド上でされる方もいるかと思いますが、大切なデータは手元のHDDに残しておきたい気持ちでHDDは捨てずに取り出したままという方も多いのではないでしょうか。

Amazonや楽天市場などで「HDD 収納 ケース」と調べてみると5つセットで2,000円弱です。

そこで、多くのブロガーさんも紹介している100円ショップのダイソーで取り出したHDDを収納するのにちょうどいいサイズのケースがあったので紹介していきます!

toiro

3.5インチHDDの収納ケースをお探しの方はぜひ参考にしてみてください!

今回収納する3.5インチハードディスク

ダイソーで購入したはがき整理ケース

HDDの大容量化と価格の下落によりDVD-RやDVD-RWなどの光ディスクではなくHDDに保管する方が増えています。,

今ではSSDが普及しノートPCも動画編集が行えるほどモデルも普及したこともあり、3.5インチHDDを搭載のPCは減ってきていますが、大量のデータを扱う方の中には、変換アダプタやドックを使って内臓HDDを外付けHDDの代わりとして使用されているのではないでしょうか。

私もその一人で、壊れたりして使えなくなったPCからHDDを取り出してG-Technologyの「G-RAID Studio」やGroovyの「UD-3000SA」といったSATAドライブ用として直接HDDを接続してアクセスできるデバイスを使っています。

今回は、2,3年前から起動しなくなってしまった2013年モデルのiMacがから3.5インチHDDを取り出したので収納していきます!

3.5インチHDDの収納に最適!ダイソーの「はがき整理ケース」

インターネットで3.5インチの内蔵ハードディスクの収納ケースについて調べてみると、多くのブロガーさんたちが紹介していた100円ショップのはがきを収納するためのケースが良いとの記事がありましたので早速買ってきました。

今回はダイソーにある「はがき整理ケース」ですが、キャンドゥにも同様の「POST CAED CASE」という商品があるようなので、ダイソーがお近くにない方はチェックしてみてください。

3.5インチHDDを収納

実際に3.5インチHDDを収納してみましたところ、スッポリと収まりました!

専用に作られたんじゃないかと思うほどちょうどいいサイズで、横幅はズレる心配がなく縦幅に少し3mm程のゆとりがあります。

無理に押し込むこともなくスッと入ったため、収納ケースとして最適だと紹介されるのも納得ができます。

また蓋をロックするための部分は、横から蓋の片隅を引っ掛けるような構造になっているため、浅く蓋だけを持ち上げた時や、万が落下してしまったとしても中身が飛び出る心配はなさそうです。

toiro

衝撃吸収するためのスポンジを敷いても良いかもしれませんね!

故障を防ぐための対策

精密機械は基本的に湿気に弱いのですが、HDDは内部が密閉になっていることもありカビなどにとても弱いです。

そこで、シリカゲルという乾燥剤を一緒に入れておくとカビなどの故障となる要因を抑えることができて長期保管が可能になります。

シリカゲルも100円ショップで購入する事ができますよ!

toiro

シリカゲルを入れても、蓋をすることができるほどの高さがあるので問題ありません。

実は高さについては、約7mm程の余裕があります。

今回は手元になかったため入れていないのですが、精密機器は静電気にとても弱いので静電防止袋に入れてから収納することをおすすめします。

静電防止袋はPCショップやホームセンター、ネット通販サイト等で購入する事ができるのですが、HDDを収納したままだとヘッドやモーターには良くないようなので定期的に通電し動かした方がいいみたいです。

そのため、チャック付きの静電防止袋に入れて保管する方が便利だと思います。

HDDのほかにも、パソコンのパーツなどの保管袋としても使えるので常備していると便利ですね。

toiro

普通のビニール袋だと静電気を帯びやすくて故障の原因にもなるため避けておいた方が無難です!

丁寧に保管していても寿命はある

HDDは永遠に動作するものではありません。

物理的に故障してしまう物理障害や、データが破損してしまう論理障害があり、いつかは動作しなくなるときが必ず訪れます。

ケース内にシリカゲルやクッション、静電気防止袋などは物理障害に対応できますが、やはり強い衝撃などには耐えられません。

HDDは、データを読み書きするための針「磁気ヘッド」とデータを記憶「プラッター」で構成されているため、仮に動作で問題ないとしても一部に傷ができてしまい、データ破損を引き起こして論理障害となるケースもあります。

故障してしまった場合はデータ復旧サービスを利用するなど対策はありますが、手元で管理するということについて万全ではないということは知っておいた方が良いでしょう!

まとめ

ということでおすすめの3.5インチのHDDを収納するためのケースを紹介しました。

私はケースに入れた後は念のため防湿庫にも入れて保管していますが、HDDは精密機械のため静電気防止袋に入れておいた方がいいです。

大切なデータを手元で保管する以上、しっかりとした環境で保管しておきたいですね。

toiro

これからも子どもたちの動画や写真などのデータがどんどん増えるので買い足しもしておこうかと思っています。

最後に注意いただきたいのは、あくまで「はがき整理ハガキケース」です。HDD収納用途で使用する場合は自己責任でご使用ください。

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